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会社経営上の相談等で、私がよく聞く社長の悩みを集約すると、次の5つになります。
1.お金が残らない。
(1)忙しいばかりで、儲からない。
(2)取引先・発注先の強要で儲けが少ない。
(3)競争が激しくて、利益が少ない。
2.資金繰りに悩まされる。
3.将来・老後が不安である。
4.お金を残そうと思ったら、利益を増やすことは分かるけど、そのためには
どうしたらいいか分からない。
5.結局は、目先の仕事をこなすことに終わってしまって、現状から抜け出せない。
相談時、そんな社長さんに「経営上どんな資料を作成されてますか」とお尋ねするとほとんどの方が
特別には何も作っておらず、参考資料としては借入の時に提示を求められる、決算書・通帳・試算表ぐらいしかないと、おっしゃいます。
これだけでは、社長自身が自分の会社がどうなっているのか分からないはずです。会社経営上、不安な原因である「お金が足らなくなる」ことの理由が分からないのです。
ほとんどの中小企業の社長さんは以下のような状況ではないでしょうか。
・お金が残らない理由が分からない。
・理由は分かるがどう対応したらいいか分からない。
・自分の会社の業績を毎月迅速に把握出来ていない。それどころか、決算後二ヶ月
ぐらいしないと分からない。
・自分の会社の状況を銀行などに説明できない。
・どのように対応して経営していけばいいか分からない。
これを解決するのが、「経営計画書を使ったPDCA経営」なのです。社長は名経営者になる必要はありません。現状を認識し、それを分析し、対策を立て、これを実行する。
更にその結果を分析し、対策を立てるの繰り返しで、経営のプロになれるのです。
写真協力:素材屋Hoshinoさん
